聡ちゃん
こんばんは。
2018年11月28日。
その日は平成最後の冬だと言うのに
あまり寒さを感じないような日だった。
活動休止」
LINEニュースで知った私は言葉を失う。
嘘でしょ？？
全然分からなかった。
聡ちゃんが書いたコメントを読む。
どうやら1年前から症状があり、1ヶ月前にひどくなり受診したところこのように診断されたようだ。
聡ちゃんは頑張り屋さん。
それはメンバーとファンが一番良く知っている。
「憧れの人は出川さん」と言っていた彼は、最近バラエティーにも出ていたし、
セクゾの中ではダンスはダントツで上手だと思う。
「もっと上を。」
きっと彼は常にそう思っていたと感じる。
ケンティーや風磨は自分に比べたらキャリアがある、国宝級のルックスの勝利、バイリンガルなマリウス。
自分ももっと頑張らなきゃ
そう思ったんだろうか。
いや、自分だけじゃなくてグループ全体としてももっと上を目指したいという熱意が彼からは分かった。
頑張りが、彼の体の基準を超えてしまったんだろう。
ファンには分からないように、自分の体の悲鳴を隠し通した彼は凄すぎる。
休業。
それはファンにとってしばらく見れないことを意味する。
メンバーだって、きっとあまり休業中は彼の名前や話題を出せないと思う。
こんな時、どんな想いで彼を待っていたらいい？
そんなことを考えていた。
STAGE魂の横浜オーラスの風磨の挨拶をみんなは覚えているだろうか？
「振り返った時にさ、なんもなかったこの5周年よりさ、なんかあった5周年の方がおもしろいじゃん。」
これは、3人と2人に分かれて活動した時のこと。
すごく、すごく、辛かったけど、あの時があったから、今がある。そう風磨は言っていた。
「もしかしたら、10周年に向けてさ、何かあるかもしれないけど。それが楽しいことなのか、それとも悲しいことなのか、はたまた両方なのか、それは分かんないけどさ、振り返った時に、何かある、そんな歴史を僕らは作っていきたいと思っているし、何があっても俺ら5人で絶対乗り越えるから。約束する。」
大丈夫だ。
この挨拶を聞いてその時私はそっとそう思った。
10周年に向けて何かある。
それがもしかしたらこの事を示すのかもしれないが、この先、何年かたって「あの時、あれは必要だった」きっとそう思える。
だからね、聡ちゃん。
よく、頑張ったね。
だから、私はずっと待ってみる。
きっと、みんなも待っててくれる。
今はゆっくり休んで、好きなことして、
何もしない日があったり、どこか思いっきり出かけたりしてもいい。
ゆっくりゆっくり一歩ずつ。
また5人で同じSTAGEに立てる日を楽しみにしています。
5人で回すんだろ？この手で、この地球を。
本日もお読み頂きありがとうございます。
